どうも、ローファーです。
で、先日実家に帰省したわけですが、甥っ子も姪っ子も会うごとに成長しており、感慨深くなったり、ならなかったり。
で、一番小さい姪っ子が小学3年とか4年位なのですが、時々生意気なことも言うが、それも含めて、かわいくてしょうがない。
かわいくてしょうがないと、叔父さんである私からの母性があふれ出ている最中、
「ねぇ、大喜利しようよ」と姪からのリクエスト。
私は妻と目を合わせ(…ついに来たぜ)とアイコンタクトを交わしましたよ。ええ。
去年だったか、大喜利っつうか、”なぞかけ”ですね。姪っ子がしたいって言ったので、付き合ったのですが、何が面白かったか、それが非常に気に入ったらしく、ことあるごとに「大喜利しよう」というものだから、すげー怖い。
そいで、何が怖いって、私という人間はひそかに「何のとりえもない人間だが、周りの人間よりちょっとだけ面白い(はず)なのだ。」っつう、バカボンのパパのような口調で、その自尊心を保っているものなのだ。が、姪っ子の大喜利に付き合うことによって自分のつまらなさが露呈する=自尊心が保てなくなる。っつう危機。
まぁ、もう逃げられないのでやりますが。
で、姪っ子が司会となりお題を出してくれます。
「”窓”とかけまして、”氷”と説きます、そのこころは・・、はい、どうぞ!!」
かわいい、そして・・・地獄。
お題として”窓”だけ言ってくれれば考えるが、これはもう”透明”しばり。
ただし、”どちらも透明です”などとクッソつまらない答えは口が裂けてもいえない。私の小さな自尊心。
姪:「はい時間切れ~。どちらも”透明”でしょう」
ワイ:「・・・(´・ω・`)」
で、2、3問の地獄を繰り返し、私が司会の座を奪取。
ワイ:「じゃあ、お題は”夏”です」
と、妻に無茶ぶり。すまん、捨て駒になってくれ。
妻:「”夏”とかけまして”辞典”と説きます。そのこころは”どちらも暑い(厚い)”でしょう。」
天才キタ――(゚∀゚)――!!
マジかよ!!スゲーよ妻。おまえと結婚してよかったぜ!!と思いつつ姪を見ると全く理解していないご様子。
で、必死に”暑い”が”厚い”にかかっていると説明したが、『で?』みたいな目で見てくる。俺がわるいのだろうか?そいで、そのとき気が付いたが、終始つまらなそうな顔。
大喜利はフェードアウトし終了。おそらく今後姪の口から「大喜利しよう」とは言わないような気がする。それはそれで、寂しいような気がしたり、しなかったり。
はい。
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