本棚、いよいよ製作編です。
作るのに夢中で、写真は少ししかとっていません…。
参考にしたこの本↓の、製作手順カラー写真が便利です。
「清く正しい本棚の作り方」
著者は1人でつくってますが、大きいし、やっぱり最低2人いると作業しやすいです。
なんやかんやで昼12時ころからゆっくり製作開始…。
材料を確認する
前回ものせましたが、これが設計図です。
これに沿って、必要な材料がそろっているか確認します。
下の棚用
・側板 2枚
・棚板 7枚
・はかま用板 1枚
・裏板 1枚
上の棚用
・側板 2枚
・棚板 3枚
・裏板 1枚(私は板2枚を組み合わせて使いました)
・木工用ボンド
・木ねじ
・釘
道具
・電動ドリルドライバー
・かなづち
・透明の30センチ以上の定規
・えんぴつ
・ウエス
・軍手
あると便利な道具
・のこぎり
・ビニール手袋
・ビニールシート(壁や地面の養生用)
本では大きい下の棚から作っていますが、私はDIY初心者なので、小さい上の棚から作ることにしました。
これ、大正解でした!
私と同じ、「電動ドライバーを使うのがはじめて」というくらいのDIY初心者の方は、ぜひぜひ上の棚から作ることをお勧めします!!
側板にケガキ線を書く
棚板の取り付け位置を、側板に書き込みます。
左右の側板でこの線が位置がずれてしまうと、棚板が斜めについてしまい、棚全体がゆがんでしまう恐れがあります。
なので、とにかく「2枚の側板の同じ位置に線を書く」ことを気を付けました。
コツは本に載っているので割愛しますが、鉛筆でこんなかんじに書き込みました。
側板にした穴をあける
側板に電動ドリルで下穴をあけていきます。
次に、できあがりの見た目的に、木ねじの頭が出っ張らないようにします。
アタッチメントを変えて、少し穴をトリミングします。
いらない板で実験した下穴写真。左が下穴だけあけたもの、右がトリミングしたものです。
バリが出たら手ではぎ取ってしまっていいそうですが、パイン集成材だとそんなに大きくバリは出ませんでした。
組み立てる
いよいよ組み立てです!
まずは側板1枚と、棚板の一番上と下を組み立てます。
棚板の切り口側にボンドをたっぷりしぼりだし、
指でのばします。手荒れしちゃうので、料理用のビニール手袋の指部分を切り取ったものをはめました。
これを棚板2枚分やって、側板の上下にコの字型に貼り付けます。
で、あけた下穴を使って木ねじを電動ドリルで絞めていきます。
↑上に載ってるのは切ったビニール手袋です。
ねじを締め終わったところ。ちょっとトリミング浅かったかな?
はみ出たボンドはここで、ぬらして固く絞ったウエスでふき取ります。同様に残りの棚板も取り付けます。
もう片側の側板も同様に固定。
この時点で14時過ぎ。
穴の大きさやトリミングの仕方や、悩むことが多くて思ったより時間がかかりました。疲れたのでごはん休憩。
長くなったので後半に続きますー。
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