【DIY】天井まで届く大容量の本棚を自作したよ【①考察の巻】

DIY

どうも、妻です。

連日新型コロナウィルスについて報道されていますね。

はじめのころはそんなに大ごとにならないだろうとのんきに構えていましたが、私の職場も業務縮小になり、出勤が大幅に減りました。

緊急事態宣言も出ちゃって、おでかけもできないし…。

何となく気分が落ち込んでしまったので、これはいかんと最近の気分が上がったことを思い出してみました。

そしたらありました!

私、本棚作ったんですよー♪♪
天井まで届くでっかいやつ!

完成形!!

本がいよいよ溢れて、どうしようもなくなってきてたんです。

はじめはもちろん既製品を買うつもりで探していたのですが、ある程度の強度があって手ごろな本棚って、本当に探すのが難しい!

ネットで検索すればすぐ決まるだろうと思いましたが、種類がありすぎて逆に決まらない…。

あと実物見ないで大物買うってちょっと勇気いりますよね。使えないからと言って、捨てるのもお金がかかりますし。

それならと、とりあえず後々買い足せるように、定番のものを探してみたました。

無印の本棚を考察

まずは無印。

規格がそろってるのが買いたしするのに便利ですよね。

でもどうも使いづらい。

「スチールユニットシェルフ」に本を収納してみて実感しました。なんか「奥行きと棚の高さ」が、本と相性悪い気がするんですよね。

イケアの本棚を考察

次にイケア。

雑誌「モノクロ」ですごく推されている、「BILLY(ビリー)」シリーズにしようかと、かなり悩みました。

でも、DVDしかのせてないのに1年くらいで棚板がたわんでしまったというブログ記事を見つけてしまい、あきらめました。(このシリーズの中の、横幅が大きいタイプだからだと思われますが)。

DIYで本棚を作る

そんなとき、図書館でこの本を見つけて、これなら全く初心者の私でも、大物の本棚を作れるかも…!という気になりました。

「清く正しい本棚の作り方」  (TT)戸田プロダクション著 ISBN 978-4883933587

著者はプロの家具職人ではありません。もともとすごくDIYをする人、というわけでもないようです。

でも続々と増え続ける蔵書を収納しようとするもぴったりのものがなく、ならばと自分で作るようになりました。

その経験から理想の本棚の作り方をブログにまとめ、それにさらに作業過程をカラー写真でまとめた「実践編」を加えて、書籍化したのがこの本です。

あくまで素人が作っているので、アマゾンでは「日曜大工レベル」「作れる本棚の種類が少ない」というレビューもありました。

プロレベルの本棚や、サイズなど様々なバリエーションの本棚の作り方が紹介されていると期待して買うと、物足りないんだと思います。

私は、「手の届く材料費で、DIYが全くの素人でも作れて、図面や手順が詳しく分かって、シンプルである程度頑丈な本棚」が欲しかったので、まさにぴったりの本でした。

何よりもこの本を信頼したのは、著者が実際に25年でのべ20本の本棚を作り、それが変わらずに頑丈に使えているという事実です。

どんなに検索しても、買った本棚がどのくらい頑丈で長持ちするかはわからないですもんね。

さて、作ってみた結果は…

「簡単に作れた」とは言えませんが、はじめてにしてはきちんとしたものが作れて大満足でした!

特にカラーページの「実践編」が分かりやすかったです。
手順が1つ1つ写真付きで載っているので、基本それにそって作業していけばいいようになっています。

作ってる最中はほとんど本と首っ引きでした。
塗装を省いたからちょっと汚れが心配だけど、まあ気になったら塗装すればいいやと思っています。

それにしても、大変だったけど楽しかった♪

長年の悩みがちょっと解消してすっきりしたし、何より本がきれいに収まった本棚を見てるだけで気持ちがいい!!

毎日眺めてにこにこしています。

置く場所と重量さえ許せばもう1本作りたい。第6章の「設置編」を見ながら夢ふくらませていますが、引っ越さない限り難しいだろうなあ…。

参考までに、これから実際の本棚作り日記を書いていこうと思いますー。

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