【健康診断】バリウム検査って、どうにかならんかね。

体のこと

壁に耳あり、障子にローファーです。

 

で、健康診断の季節ですね。年一の。

会社の義務らしいですね、健康診断を実施する義務。

そいで、流れ作業。まぁ、そりゃそうだ。

身長、体重、視力、血圧等々と滞りなくこなしていくわけです。はい。

学生の時ってさ、健康診断って、ちょっとしたイベントじゃなかったですか?

身長の割に座高たかくね?とかさ、視力が上がった下がったとかさ、

女子なんかもさ、医者の目がいやらしかった、とかいってさ。

(いや、お前に限って言えば断じてそんなことはない。)

あのキャピキャピしていた頃に戻りた・・くはない。断じて。

 

バリウム検査

で、おじさんたちがキャピキャピするイベントとしてバリウム検査があるわけです。たぶん。

健康診断のメインイベントであるバリウム検査未経験のそこのチェリーども。

俺の屍をこえて行け。

 

で、わたくしもヤングだった時ってバリウム検査のことよくわからなかったんですよね。

なんか、『ゲップをしてはいけない』『まずい』位の知識しかなかったのね。

世の大人達がなにをゲップを我慢するくらいでキャピキャピしてるんだろうって、

不思議だった。年は取りたくないねー、っつてね。

 

で、いざ自分もバリウム検査する年になりまして、ドキドキしながら診察室へGO。

「ゲップは我慢してくださいねー」って手渡された謎の粉と少量の水。

聞いていた話と違うくね?と思ったのだけど、この粉は発泡剤らしい。

・・・えー、わたくし勘違いをしておりました。バリウム自体にゲップを促す成分

が入っていると思ってましたが、違いました。まず発泡剤を飲むっていうね。

発泡剤飲ましておいてゲップするなとか、ドSじゃね?

で、間髪入れずバリウム。夢にまで見たバリウムが手渡される。

あのさ、ごめんねバリウム。それどころじゃない。いま俺さ、発泡剤という刺客と

戦ってるから。ゲップしないことに集中してるから。俺が勘違いしてたのも悪いんだけど、

俺の中でもう脇役。うまいまずいの問題じゃなくて。いや、まずいんだけど。

発泡剤が主役に大抜擢されちゃって、バリウムはもう、村人Aくらいの立ち位置になってる。

で、その後大掛かりな機械の上に立たされるんだけど、この機械が俺を乗せたまま

もうグワングワン動くわけ。グワングワンて上下左右に。宇宙飛行士の訓練か、ってくらい。

で、指示が出されるわけですよ。やれ左むけ、右向け、やれ3回回転しろ等々。

なんか、スゲーいやな汗がジワッと出てくる。ゲップも我慢しなきゃだし。これが結構長い。

で、終わるころにはさ、燃え尽きてる。

 

まとめ

現在21世紀なわけですよ。21世紀。

人を機械に乗っけて、グワングワン動かして検査するってさ、どうにかなんない?

なおかつ、バリウムが固まってしまうので検査終了後に下剤を渡されるわけよ。

下剤を必要とするものを飲ませるってさ、もう、何が何やら。

なんか手間が多すぎる。と思うのはわたくしだけでしょうか。

もっと簡単にできないでしょうか。年一とはいえどもさ。

・・でも、ちょっとだけさ、キャピキャピしながらさ、

バリウム検査について妻に話してる俺(“▽”*) イヤン♪

 

教訓:わたしは下剤を飲まない派です。

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