どうも、妻です。
先日、コストコに行ってきました。
金欠ですが、旦那さんのライフライン「フィッシュ&アーモンド」、私のライフライン「もち麦」がなくなったので致し方ない。
休日に行ってしまったため、なかなかの人出。
いつも混んでる&うちではあまり買わないお肉コーナーにさしかかり、いつも通りさーっと見るだけ…と思ったら、出会ってしまいました。
「プライムプルコギビーフ」
100g当たり218円。普通のプルコギビーフが148円なので、1.5倍くらい違いますかね。
いつも、お肉といえばカナダ産100g100円の豚肉を食べてるわが家からすると、倍の値段の高級お肉です。
じつはプルコギビーフ自体、1回買って満足して、もう買わなくてもいいやーと思っていたのに、なぜにこんな高級品を買う気になったのか…。
…実演販売のおばちゃん、上手!!!
につきます…。
「コストコ自慢のプライムビーフですよー」「プライムビーフのプルコギはめったにでないんですよー」
っていうのを、もっとものすごく上手に宣伝してて、私の「今買わないともう出会えないかも!」心に見事に火をつけました…。
いいわけすると、コストコのプライムビーフは一度は食べてみたかったんです。
『アメリカの牛肉の「プライム」という等級は、日本でいうところの『A5』ランクに匹敵するものらしい』って何かで聞いたことがあって、ずーっと気になってました。
でもいくら安いといっても量があるから4~5千円するし、うちはあまり焼き肉しないから食べきれないかもしれないし、そもそも牛肉そんなに食べないし…で、いっつも「見るだけ」だったんですよね。
プルコギならいろいろな料理に使いやすそうだなと、つい手が出ました。
あと、たまたま「普通のプルコギとどうちがうんですか?」って質問しているお客さんがいて、さらに興味をそそられたということもあります。
その情報によると、
・普通のプルコギはキウイ?の酵素の力でお肉をやわらかくしているが、プライムビーフのはお肉自体がやわらかい。
・普通のプルコギは炒めてるとちぎれてぽろぽろになってしまうが、プライムビーフのはちぎれにくい。
・味付けは普通のプルコギと同じ。
らしいです。特に2番目の、「炒めてるとぽろぽろになっちゃう」は、普通のプルコギで実感して悲しかったので、そうじゃないのを食べてみたかった!
持ち帰って、さっそく食べてみました。
内容量2978g。
たっぷりあるから、ばんばん焼いちゃうよ!残ったら明日食べればいいんだし!(←だいたい残りません)
牛肉(しかもプライム)&肉パックのでっかさで、テンション上がりっぱなしです。
フライパンにお肉を広げてみると、確かに普通のプルコギより、大きめカットのお肉があります。でも焼き肉用ってほど大きくないかな。豚小間切れくらいかな。
でもこまかくなっちゃってる部分も結構あります。タレに入っているフルーツの酵素の力で、切れやすくなってしまうところもあるんだと思います。
っていうか、肉がぎっしり詰まっているので、パックから出すときに結構ちぎれてしまう(笑)
でも炒めてるときは、普通のに比べてやはりお肉がこわれず、形が残ってる気がします。
あと結構脂が出るんですが、お肉が細かくなりすぎないから、キッチンペーパーで油を吸い取りやすいのも地味に良かったです。
炒めもやしとキムチと一緒に、焼き肉丼にしました。茶色いぜ!
うんうん、おいしい。
日本の高級お肉(食べたことないけど)みたいに、「とろけるようにやわらかい」みたいな感じではなく、しっかり歯ごたえはあります。
でもかみ切れない肉に人一倍弱い私でも、さくさく食べれられるくらいにやわらかい。臭みもなくてとってもおいしいです。
あと、普通のプルコギを食べたときは、結構味が濃い(甘い)なあと思って飽きちゃったんですが、これはそうでもなかったです。
プルコギのタレは同じもののはずなので、お肉へのしみこみ具合が違うのかな?
たまたまタレのかかりが少ないところだったのかもしれませんが、味も今回のほうが好みでした。
写真撮らなかったけど、後半目玉焼きも追加して完食しました。満腹!そしてばんばん焼いた肉も、やはり完食!
満足であります。
みなさまも、コストコで出会ったらぜひ。おすすめです。
ちなみに、後日レシピ検索して、このお肉で肉じゃがを作ってみました。
やはりさっぱり目の味(レシピよりじゃがいもが多かったか…?)。
和風の味付けにもばっちり合いました♪
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